2002-05-09 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号
これは、なぜこれが明らかになったかというと、そのうちの、国家安全局の出納課長というのが横領事件を起こしまして、それで海外逃亡をして、その秘密文書を持ち出した。それが今いろいろなマスコミに渡って、この事件が発覚したわけであります。
これは、なぜこれが明らかになったかというと、そのうちの、国家安全局の出納課長というのが横領事件を起こしまして、それで海外逃亡をして、その秘密文書を持ち出した。それが今いろいろなマスコミに渡って、この事件が発覚したわけであります。
例えば宮城県宮崎町出納課長、業者から三泊四日の招待旅行を受けた。停職六カ月。警察官以外の地方公務員、五十五年、五十六年の供応件数、これで懲戒処分を受けた者が四十三名、うち懲戒免職が八名に上っておりますよ。倫理が叫ばれておりますけれども、一般の公務員の場合はこういう懲戒処分を受けておる。
一月に入って、静岡県食糧事務所の業務部の出納課長が県内大手の倉庫業者鈴与倉庫と、登録小売店でありながらやみ行為を大っぴらにやっていた西田商店からごちそうになったり賄賂をもらったりして、いまこれが逮捕されております。こういう癒着がある。静岡県食糧事務所では、便宜を与えることなどはやったことがないと言っているが、これまた大変なんです。
私出納課に行きまして、出納課長にそれを渡しまして、七百万円を届けてもらうように言って自分の席に戻りました。戻るときに竹内預金係長に金を上へ持って行くのだけれども、そのとき預金のことだから一緒に行けよ、と言っておきました。七百万円が来ましたので竹内預金係長を呼びまして、それをふろしきに包んで、貸付の隣の役席を通って、社長と渡部常務がおられましたが根橋さんがおられない。
○山本經勝君 それから出納課長は……。
それから会いましたのは、知事、総務部長、財政課長、財政課長補佐、出納局の出納課長、住宅課長、それに信用組合の職員と住宅協会の職員に会って参りました。
しかもその次には教育庁財務課長、監事には衛生部次長、監査事務局長、農政食糧課長、出納課長、貿易局長、これが福岡県庁信用組合の役員の名簿であります。普通一般の金融機関と違うのです。一体このような県のれっきとした官吏諸君が、幹部の諸君が、理事、監事を勤めた信用組合が、今度のような不祥事件を勃発したというこの追及は、あなたの派遣した山本調査官が調べてこられましたか。表を出しておられる。
○長崎説明員 その処置につきましては、経理部長、出納課長、出納役の補助者、これらの者をいずれも戒告あるいは訓告、それで先ほど申しましたように、出納役につきましてはおっしゃるように刑事責任は裁判がなければもちろんできないのでございますが、そのほかに、こういう間違いをしたことははっきりいたしておりますので、これをいかなる処分にするかということにつきましては、検査院の判決がいるのでございますが、その判決を
次に四一五ページの一八〇三号、これはきわめて奇異な事態でありまして、大阪鉄道管理局で洗たく代としまして千五百三十八円支払う必要ができたというので、経理部長が支払いの伝票に判を押しまして、それが出納課長の方に回ったわけでありますが、どこですりかえられたのか、この千五百三十八円の支払い伝票というものが、窓口に来たときには五百九十万四千五百三十八円という金額に変っておる。
それから千八百三号に書いてありますのは、これもどうも理由が判然しないのでありますが、大阪の鉄道管理局で経理部長が支払命令に判を捺して、それが出納課長のところに廻つて、そして窓口へ払うわけでありますが、経理部長が判を捺したやつが、その後金額を改ざんされまして、千五百三十八円という支払伝票に判を捺したやつが、窓口に行きましたところが五百九十万四千円というふうに改ざんされてしまつた。
○田渕委員 三宅さんに伺いますが、宮澤義高というあなたの方の常務取締、これは保全経済会から入つて来たらしいが、出納課長の宮澤邦雄とか、あるいは庶務主任の宮澤志茂というのは御兄弟か御親戚でございますか。
そのとき出したのは出納課長でありまして、私は、幾ら出されたのか全然わかりません。そして、これは私の方でいろいろどういうふうにやつたのか聞いたところの話でありますから、確実なことは申し上げられませんが、渡米の費用を一時現金とみなして前渡金として残しておく、いわゆる現金とみなして伝票だけで残しておく、こういうような形をとつていたということを聞いております。
なお、保全経済会出資者擁護連盟が、昭和二十八年十二月十六日仮処分決定によつて調査した際の現金出納帳じりは千四百万六千円でありましたが、そのとき実際の金庫の中の現金はわずかに二万七千九百円であつたので、この差額一千三百九十七万八千百円につき同会出納課員に説明を求めましたところ、次の通りであつた由であり、その後本委員会においても出納課長より事実なる旨の証言を得ました。
経理局の内部の面接あなたの部下であるところの横田第二課長なり、或いは出納課長なり、そういう人がとつた態度が正しかつたのか、どうしてそういうような無理をして支払わなければならん背後の事情があつたのか、そういう点をお調べになつたことがあるかということをお尋ねしておるわけです。
○委員外委員(栗山良夫君) そういうようなことが行われてあなたは全然下僚から報告を受けられなくて、一月の末日に偶然にほかの会議のときに、この事件の全貌を知られたということでありますが、そういうことになつてからあとで、あなたは代決をした横田第二課長なり或いは出納課長の代決を行なつた吉田事務官なりに戒告をなされたことはありませんか。
それから支出官と両方兼ねておつたのでございますからなんですが、出納課長のほうの決裁は課長補佐でありました吉田事務官の代決ということになつていたと思います。
経理局の出納課長からこういう過拂いが起つておるので、この徴収対策をどうしたものであろうかということが、経理局長のところに御相談がありまして、当時私は着任した早々ではありますが、従来の事務の経験上、これは次長が主としてやつたらよろしかろうということで、経理局長は私にその事務の課長への指揮を命ぜられました。
○証人(川田三郎君) 株そのものを渡す渡し方は大阪銀行へ行つて持つて来まして、それで出納課の広い部屋の真中で出納課長の机の上で渡した、誰が渡したかと言えば私が高橋に渡したということになります。
それで当時の経理の関係は出納課長が扱つたわけでありますが、出納課長を足利に派遣して調べたのであります。又その以前におきまして、田中社長に対しまして何回となく四千二百万円の金を送つて、その後それをどうしたのか内容を報告せよといつたのでありますが、どうしてもその内容を明らかにして参りません。それで足利の現地に行つて銀行によつて調査したのであります。